どんどん失敗しよう
随分前から、国を挙げて電子マネーを推奨していくと散々報道されている中
ようやく、最近巷のお店あちらこちらで「電子マネー使えます」という表記を目にするようになりました
一足先にpaypayが始まり、最近はLINEPAYも300億円の経費をかけ、いよいよ電子マネー客の取り込み争奪合戦に入ってきたなと感じています
paypayは、最初に急ぎ足で使用者の獲得に急いだため、トラブルに見舞われましたが
そのリスクは絶対に念頭にあったはずなのに、スタートを切った
その理由は
「スピードこそ命」だと知っているからだと思います
300億円かけて、これからＬＩＮＥがどこまでの底力を見せてくるか分かりませんが
どれだけ早くシェア取るか が大事だからこそ急いだんですよね
私は、2018年にpaypayがスタートした際、速攻で導入を決めました
これからの電子マネーの先駆けであり、お客様にも、お店側にも、うま味しか無かったからです
これは同業者をはじめ、お店をやっている知人達にもいち早く教えてあげたい！！と
かなりの数の店舗オーナーに連絡をしましたが
営業さんの話すら聞いてくれないオーナーもおりました
もちろん、オーナーのお店です。自分の思うようにされたら良いかと思います
超アナログで苦手な人もいますからね、この件に関しては
ただ
・新しいことに取り組むことがわずらわしい、面倒くさい、理解するのが面倒
・自分の「今、今日、本日の時点で必要な物か、そうでないものか」
という尺度でしか考えず、話も聞かなかったのなら私は残念に思います
あれから8ヶ月以上が経過し
私が声をかけていたオーナーさん達数人が、ここ最近ようやく
お店で取り扱いを始めているようです
話も聞かなかった彼らが、なぜでしょうか？
それは世の中に浸透してきて、聞いたことがある物になってきたからです
（経営者として、そのスピード感遅すぎじゃない！？）
ものすごい速さで多くの出来事が始まり終わる中、自分自身がどの情報をいち早く耳に入れ、
精査し取り込むかそうでないかを判断できる能力を養っていかないと、出遅れます
最近、自分を変えたい、少しでも興味のある分野を挑戦してみたい
という女性数名と話をしました
パルファム.で週に2日でもいいから働いてみますか？素人さんでも一から教えますよ
と話をしたところ、
ぜひやってみたいです！自分はもっと綺麗になりたいし、手に職も就けたいし、変わりたいです！と言われていました
ところが、数日後から研修スタートとなると
お店に来る前から
や、や、やっぱり辞めます
となるのです
理由は
「やっぱり自分には出来ないと思います」
「勇気がない」
というのです
パルファム.で働くのに、勇気はいらんがな（笑）と思いますが
やってもないのに、自分には出来ない
となぜ自分の限界を自分で決めてしまうのか
毎回そうやって新しいことに挑戦しないから、いつまでたっても本当の自分の能力にも気付けず、自信が付かない
人生に失敗はつきもの
いや、失敗してなんぼ、失敗しないと立ち直る能力も身につかない
どんどん挫折しないといけないのにね・・・・
私は、皆さんの妄想力のすごさに感心します
だって、あぁなったらどうしよう、こうなったらどうしよう。と起こっても無いことに恐れを抱くわけでしょ？
耳はダンボに
決断は明確に
行動は素早く
失敗してなんぼ
聞く耳も持たない、身動きすらしない、じいさん、ばあさんにだけはならないようにしたいものです
高山みたいに、石橋を全く叩かずに渡るのはお勧めしませんけどね（笑）
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誰か一人ではなく、皆が幸せになれる新しいこと挑戦したいですよね！！
